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論文

Monte Carlo calculation and measurement of energy response of a solid state nuclear track detector to neutrons from 100keV to 20MeV

中根 佳弘; 中島 宏; 坂本 幸夫

Radiat. Meas., 27(3), p.445 - 452, 1997/00

 被引用回数:10 パーセンタイル:63.05(Nuclear Science & Technology)

100keVから20MeVまでの入射中性子に対する固体飛跡検出器の応答関数を計算するモンテカルロコードシステムSSNRESを開発した。本システムではエッチピットとして検出された荷電粒子の条件として、粒子の飛程から求めた素子の検出領域に付与されるエネルギーの関数として定義された臨界角及び検出粒子の下限エネルギーを考慮した。本システムの検証を行うため、ポリエチレンラジエータを装着した反跳陽子型の固体飛跡検出器の応答関数を250keV、1MeV、5MeV、15MeVの準単色中性子場及び$$^{252}$$Cf中性子源を用いて測定した。本システムによる計算結果はこれらの実験値をよく再現した。また解析結果から、入射中性子エネルギーの違いによる、ラジエータ及び素子で各々生成した荷電粒子の種類毎の応答関数への寄与の割合についても調べた。

報告書

HETC-3STEP calculations of proton induced nuclide production cross sections at incident energies between 20 MeV and 5 GeV

高田 弘; 義澤 宣明*; 石橋 健二*

JAERI-Research 96-040, 91 Pages, 1996/08

JAERI-Research-96-040.pdf:2.2MB

OECD/NEA国際コード比較のために、$$^{16}$$O、$$^{27}$$Al、$$^{nat}$$Fe、$$^{59}$$Co、$$^{nat}$$Zr及び$$^{197}$$Auに20MeVから5GeVの陽子を入射した場合の核種生成断面積を前平衡過程及び高エネルギー核分裂過程を考慮した核内カスケード・蒸発モデルに基づくHETC-3STEPコードを用いて計算した。コードではIgnatyukによる準位密度パラメータ、AudiとWapstraの質量表及びTachibanaらの質量公式を蒸発計算部で新規に用いた。計算結果と実験結果の比較により、HETC-3STEPコードは$$^{nat}$$Zr及び$$^{197}$$Au標的核において標的核に近い質量数の核種生成について100MeV以上の入射エネルギーでファクター2~3の精度で予測できることを確認した。しかしながら、低エネルギー陽子入射による核種生成、数百MeV以上の陽子入射により誘起されるフラグメンテーション過程からの軽い核種の生成に関する予測精度は良くなく、モデルの改良が必要である。

論文

Evaluation of neutron cross sections of hydrogen from 20MeV to 1GeV

千葉 敏; 森岡 信一*; 深堀 智生

Journal of Nuclear Science and Technology, 33(8), p.654 - 662, 1996/08

 被引用回数:7 パーセンタイル:54.35(Nuclear Science & Technology)

20MeVから1GeVのエネルギー領域で、水素($$^{1}$$H)の中性子断面積の評価を行った。全断面積は一般化最小二乗法とphase-shiftデータを用いて評価し、共分散行列も導出した。弾性散乱および非弾性散乱断面積とそれらの角度分布もphase-shiftデータに基づいて行った。捕獲反応断面積は逆反応断面積より詳細釣り合いの原理に基づいて評価した。今回評価されたデータは実験値、およびENDF/B-VIの評価値とも良く一致している。

論文

厚いターゲットからの生成中性子スペクトル測定と解析

明午 伸一郎; 高田 弘; 中島 宏; 佐々 敏信; 田中 進; 湊 和生; 小野 慎二*

原子核研究, 41(3), p.49 - 57, 1996/06

加速器施設の遮蔽研究においては、線源となる厚いターゲットから放出される中性子のエネルギースペクトルが重要であるが、測定例が少なくそれらの大半がアンフォールディング法を用いているので測定の精度は必ずしも十分ではない。そこで、本研究では飛行時間法を用いて、入射粒子の飛程よりも厚いターゲットにおける中性子スペクトルの測定を行った。入射粒子はP、$$alpha$$、Cであり、それぞれのエネルギーは68、100、220MeVである。実験で得たスペクトルのエネルギー分解能と収量の誤差は、放出エネルギー20MeV以下の領域において10%以下と良好であった。本研究ではまた、量子論的分子動力学法モデルに統計崩壊を考慮したコードを用いて中性子スペクトルを計算し、実験値との比較を行った。計算結果は、陽子をCターゲットに入射する場合では実験と良く一致したが、その他の場合については実験と2倍以上の差があることがわかった。

論文

Recent development of the JAERI FEL driven by a superconducting RF linac accelerator

峰原 英介; 杉本 昌義; 沢村 勝; 永井 良治; 菊澤 信宏

Proc. of the 20th Linear Accelerator Meeting in Japan, 0, p.66 - 68, 1995/00

原研自由電子レーザー加速器系は10~20MeVの定格電子エネルギーでの加速を行っている。最大加速電界は前段加速器で高周波電源の出力限界により~5MV/m、主加速器で~7MV/m程度に制限されている。通過率は主加速器及びアンジュレータで概略100%を得た。長時間位相誤差は、1度以内、同振幅誤差は1%以下となっている。エネルギー分解能は前段加速器で$$pm$$1.5%を、また主加速器で$$pm$$0.4%を切る程度である。又ストリークカメラによる時間巾の計測を行ったところ主加速器で60~18psであった。このため目標の10Aを越す数十Aの尖頭値が得られ、加速器性能は当初目標を越すことができた。冷凍機系は累積約一万七千時間程度運転された。また高周波系は無故障で同時間程度運転された。更に発振試験を行った。

論文

Scattering of 28.2MeV neutrons from $$^{12}$$C and 18.5MeV neutrons from $$^{52}$$Cr and $$^{60}$$Ni

山内 良麿; 杉本 昌義; 千葉 敏; 水本 元治; 長谷川 和男; 渡辺 幸信*

Nuclear Data for Science and Technology, p.717 - 719, 1992/00

20MeV及び30MeV領域での中性子散乱断面積の原研タンデム加速器による最近の測定結果を国際会議で報告する。$$^{12}$$Cによる28.2MeV中性子の、及び$$^{52}$$Crと$$^{60}$$Niによる18.5MeV中性子の弾性、非弾性散乱微分断面積を飛行時間法により200~140゜まで測定した。これらの実験データについて、光学模型、集団運動模型にもとづくチャンネル結合理論による解析を行い、ヌレーン模型により陽子散乱との比較を行い、中性子散乱断面積の物理的性質を調べた。

論文

Effect of 120 MeV oxygen ion irradiation on current-voltage characteristics in YBaCuO

岩瀬 彰宏; 正木 典夫; 岩田 忠夫; 仁平 猛*

Mat. Res. Soc. Symp. Proc., Vol. 209, p.847 - 851, 1991/00

77.3KにおけるYBaCuO酸化物超伝導体の電流-電圧特性、及びその120MeV酸素イオン照射効果を測定した。電流I、電圧V、イオン照射量$$Phi$$の間には以下のような関係がみいだされた。log(V/V$$_{0}$$)=$$alpha$$log(I/I$$_{0}$$)$$times$$log($$Phi$$/$$Phi$$$$_{0}$$)定数$$alpha$$、V$$_{0}$$、I$$_{0}$$は試料に大きく依存するが、$$Phi$$$$_{0}$$は試料によらず、ほぼ一定である。さらに電流の大きい領域でもlog(I)-log(V)カーブは別々の直線にのることも判った。これは熱励起した磁束対がトラッピングされていることを示唆するものである。

論文

Experimental work and facilities in Japan

山内 良麿

Proc. of a Specialists Meeting on Neutron Cross Section Standards for the Energy Region above 20 MeV, p.57 - 64, 1991/00

20MeV以上のエネルギー領域における標準中性子断面積に関するNEANDC専門家会合において、原研での28.2MeV中性子の$$^{12}$$Cによる散乱断面積の測定、原研での実験装置、測定方法を中心に、日本でのこの分野の研究と実験施設についての報告である。中性子断面積の絶対値を出すためには、標準中性子断面積への規格化や標準中性子断面積による中性子検出効率の決定が必要であり、その1つである$$^{7}$$Li(p,n)$$^{7}$$Be反応標準断面積の現状についても言及する。又中性子検出効率を求める有力な方法の1つとして、D(d,n)$$^{3}$$He反応から放出される中性子と$$^{3}$$He粒子の同時計数法に関する原研での計画についても述べる。

論文

Effect of high-energy ion irradiation on current-voltage characteristics in the oxide superconductor YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-x}$$

岩瀬 彰宏; 正木 典夫; 岩田 忠夫; 仁平 猛*

Japanese Journal of Applied Physics, 29(10), p.L1810 - L1812, 1990/10

 被引用回数:3 パーセンタイル:24.15(Physics, Applied)

YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-x}$$の電流-電圧特性における120MeV$$^{16}$$Oイオン照射効果を77.3Kで測定した。電流-電圧特性、イオン照射量の関数としての電圧、の両者とも同じようなべき乗則に従い、それぞれV$${propto}$$ $$I$$ $$^{a}$$, V$${propto}$$ $$Phi$$ $$^{b}$$となることが判った。実験結果は熱的に励起された磁束量子対の、電流による解離に基づいて議論した。

報告書

Graphs of Evaluated Neutron Cross Sections in JENDL-2

浅見 哲夫; 成田 孟

JAERI-M 84-052, 236 Pages, 1984/03

JAERI-M-84-052.pdf:3.24MB

JENDL-2に収納されている89核種の中性子断面積の評価データのグラフを集録してある。各核種毎に、全断面積、弾性散乱・中性子捕獲・核分裂・非弾性散乱・しきい核反応断面積の評価データがそれぞれ1枚のプロント図に示してある。

報告書

実効中性子捕獲断面積計算プログラム

杉本 昌義; 水本 元治

JAERI-M 8724, 44 Pages, 1980/03

JAERI-M-8724.pdf:1.21MB

原研リニアックを用いた中性子飛行時間法による測定データから実効中性子捕獲断面積を計算する目的で作成された。データの処理解析は3つの段階(データ取得、データ準備、データ解析)から構成され、各別々のコンピュータで実行するシステムとなっている。本プログラムは3番目のデータ解析の中に含まれる。このシステム内では磁気ディスク・ファイルを活用し、他のプログラムとの入出力データのやり取りが行なわれている。プログラムはチャンネル・ブロック機能を含む最大8192チャンネルの生データ・スペクトル8個のセットを一度に処理しており、特に実効捕獲断面積を求めるべき入射中性子エネルギーの範囲が広い場合でもバック・グラウンドが精度よく決定されるよう意を用いている。

報告書

Graphs of Neutron Cross Section Data for Fusion Research Development

シグマ研究委員会

JAERI-M 8136, 227 Pages, 1979/03

JAERI-M-8136.pdf:3.28MB

融合炉開発に関する中性子核データのグラフが呈示されている。ここに集録されている核種と反応の種類は日本からの融合炉開発のためのWRENDAリクエスト・リストに基づくものである。この集録にはエネルギー領域20MeVまでの$$^{6}$$Liから$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Npまでの核種に対する種々の中性子断面積が含まれている。

報告書

100keVから20MeVにおける$$^{19}$$Fの中性子断面積評価

杉 暉夫; 西村 和明

JAERI-M 7253, 51 Pages, 1977/09

JAERI-M-7253.pdf:1.7MB

$$^{1}$$$$^{9}$$Fの高速中性子断面積の評価を、全断面積、(n,n)、(n,n')、(n,2n)、(n,$$alpha$$)、(n,$$rho$$)、(n,d)、(n,t)、(n,$$alpha$$n')、(n,n'$$alpha$$)、(n,$$rho$$n')、(n,n'$$rho$$)、(n,$$gamma$$)反応について行なった。評価断面積は原則として実験データにもとづいて定めたが、次の場合には理論上のモデルを用いて計算した。すなわち8.5MeV以上の全断面積には光学モデル、非弾性錯乱断面積にはHauser-Feshbachの公式、(n,d)および(n,t)反応断面積にはPearlsteinの経験式、9MeV以上の(n,$$alpha$$)、(n,$$rho$$)反応断面積と、(n,$$alpha$$n')、(n,n'$$alpha$$)、(n,$$rho$$n')、(n,n'$$rho$$)反応断面積には、Pearlsteinの経験式と、これをとり入れた統計モデルの式が用いられた。弾性散乱断面積の評価値は、評価された全断面積からすべての評価部分断面積を差引いて求めた。得られた評価断面積は、実験データと共にグラフに示し、また数値表にまとまられている。

論文

Photoproduction of $$^{1}$$$$^{3}$$$$^{2}$$Cs with a 20MeV linear electron accelerator

田村 務; 黒柳 登喜大; 田中 吉左右

Radiochimica Acta, 3, p.87 - 89, 1964/00

抄録なし

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